シャープが1枚の画面で、左右から見ると違う画像を見ることができる「デュアルビュー液晶」の量産化に成功したと発表したそうです。
カーナビの画面に使えば、運転者はカーナビ、助手席はテレビと1台で別々の画面を見ることができる。今秋にはこのパネルを搭載した製品が発売される見通しとのことです。
なんでも他にも1画面で2種類の広告を出す「電子ポスター」なんてのも考えてるみたいです。
お前らは何にもわかってないなぁ
この「デュアルビュー液晶」の理想的な使い方をだ。
これを実際の家庭のテレビとしてしようすることで、チャンネルの奪い合いがなくなるのでは?とは思うがまだ音声的な問題がクリアできてないです。
イアホンを2つずつつけてそれぞれに音を流すことができれば大丈夫でしょうか。
ただな、「ハードディスクレコーダー」があれば見たいものは録り放題であとからゆっくり一人で見ればいい点で、チャンネルの奪い合いの問題はすでに大したことは無いのです。
では何が最も理想的なのかといえばそれは、
2画面対戦だ!
レースゲームや主観戦闘系ゲームの2P対戦において、現在のやり方ではゲーム画面を2分割して表示しているが、これではせっかくの広い視界とグラフィックが台無しになってしまうのです。そこで「デュアルビュー液晶」を対応させることにより、2P対戦でも1Pでプレイするのと同じ感覚で気分良くプレイできるんですね。
特筆すべきは、主観戦闘系ゲームの緊張感の増強にあります。分割画面だと相手の動向も確認できてしまうので、ハイドアンドシーク戦法が通用しないわけですね。しかし2画面ならそれが可能な上に、どこから攻撃されているのかを確認する作業も難易度が若干上がるわけですね。
ですから、もしこの「デュアルビュー液晶」が家庭に普及し始めるころには、「デュアルビュー液晶対応」のラベルの貼られたゲームソフトが発売されることうけあいなわけですね。
これこそ「デュアルビュー液晶」の真の価値だと思ってやみません・・・。
なわけねぇだろ!